2014.01.26

マタ「私は決して忘れません、ありがとうチェルシー」

マタのブログを訳してみました。

こんにちは、みなさん。
想像できると思いますが、今日は私の人生にとって大切な日になります。これから、これまでの思い出と今の気持ちを書きたいと思います。
この手紙は私が心からの気持ちであり、何より先に言いたいのは、チェルシーファンからもらったすべての愛を私は決して忘れないということです。最初の日から最後の日まで。
あなたがたから支援と愛をもらって、私は選手として成長したのですし、ピッチ上でもそれ以外でもすばらしい時間を過ごさせていただきました。私はこれからもあなたがたにいつも感謝の気持ちを抱き続けることでしょう。

私が受け取ったものを書き尽くすには、全く言葉が足りません。本当にたくさんの思い出があります……私が「青」になって初めてのトロフィーになった、FA杯。クラブ史上初の優勝となった、ミュンヘンの魔法の夜と、ヨーロッパリーグ…
一方、主にこの半年にわたっては、個人的には複雑な経験をしたこともありました。ソーシャルメディアを通じていただいたすべてのメッセージ、道で声をかけてくれた人々からの温かい言葉、そしてもちろん、スタジアムでの応援。私はチェルシーファンのみなさんにいっそう誇りを感じるようになりました。みなさんは、こんなにたくさんのすばらしい選手のいるチームに値する方々です。この2年にわたり年間最優秀選手賞をいただけましたが、みなさんがくださった信頼を私は決して忘れません。私はとても誇りに思いましたし、あの夜のことを決して忘れません。
私に対して温かく接して下さり、本当にありがとうございました。みなさんは信じられないほどすばらしいファンでした。今の複雑な状況を乗り越えて、私にとってはこれから数ヶ月の新しい状況を乗り越えてから、みなさんにそのことを理解していただければと思います。

自分のフットボール選手としてのキャリアを続け、このスポーツをこれからも楽しんでいくために、今回の選択は最善のものだったと信じています。
去年の夏まで、私はこのクラブに長くとどまろうと思っていました。クラブが私に「残ってくれ」という限り、ということですが。そしてチェルシーのためにトロフィーを獲得したいと思っていました。それは、チェルシーというクラブとロンドンという街にいることが幸せだったからです。
しかし、みなさんも御存知の通り、プレシーズンに事態は変わりました。自分が重要な選手だと思っていた状態が変わり、難しい状況を経験するようになり、これまで思っていたほどクラブに貢献することができなくなったと感じるようになりました。
この状況を私が十分尊重していることは間違いありません。フットボールはチームでやるスポーツであり、チェルシーのように良い選手を揃えたチームでレギュラーとして出場するのは簡単なことではありません。スポーツですから、勝つことも負けることもあります。ですが、一番大切なのは100%を出しきることなのです。私が常にそうしてきたと、みなさんが感じてくださっていたら嬉しいです。すべての試合、すべての練習、例外なく、です。
私は常にクラブのためにすべてを出し切ろうとしてきました。このクラブに入ったその日から前のクラブのチームメイトに対して愛情と、あこがれと、敬意を抱いてきました。

私を理解し助けてくれたキャプテンたちに感謝します。この2年半にわたりチームメイトとして接してくれた選手たちに感謝します。彼らの公私にわたる幸運をお祈りします。一番大切なのは、チェルシーにいた時間は私にすばらしい友達を残してくれたということです。フットボールにおいてライバルだということは差し置いても、永遠に友達であり続けるでしょう。
それから、チェルシーのスタッフ全員にも触れたいと思います。メディカルチーム、用具係、コバムとスタンフォード・ブリッジのスタッフ、メディアやマーケティング担当、チェルシーTVのスタッフ…みなさんはこのクラブをすばらしいものにするためにとても重要な仕事をしてくださっています。選手がプレイを円滑にできるように助けてくださってありがとうございました。
さらに、すべての監督にもお礼を言いたいと思います。みなさんと仕事ができたことは大きな喜びでした。私が選手として成長するのに大きな助けとなってくださいました。私は監督のどんな判断でも、常に尊重してきました。みなさんは私をより成熟した強い人間にしてくれました。
人間はすべてのことから学びます。ある状況では、同じような状況により頻繁に対応しようとしているチームメイトがいることを考えさせられることもあります。
アンドレ、チェルシーに入る機会をくれてありがとう。あなたの支援がなければチェルシーへ入ることは絶対にかないませんでした。ロビーとラファ、限りない信頼を置いてくれてありがとう。そしてジョゼ、私をより強い選手にしてくれてありがとう。私は、困難な時も常にポジティブでありつづけハードワークを続けることを学びました。
最後にクラブと、特にオーナーのロマン・アブラモビッチに感謝します。私を信頼し、チェルシー入団の際に重要な投資をしてくれました。そして、最近の私の状況を理解してくれました。ミュンヘンのあの忘れられない夜、彼の、そして私たちの夢が実現したあのメンバーの一員であったことを本当に嬉しく思います。私がチェルシーにいた日々がクラブにとっても実りの多い時期だったことにも喜んでいます。

今終わりを迎えたステージは私にとって、公私にわたり限りなく大切なものでした。みなさんの多くが、私のように、この瞬間が来るとは思っていなかったでしょう。それがフットボールというものであり、新章が今始まろうとしています。スタジアム、会見場にいるすべての人々にお別れを告げたいのですが、それは不可能です。いつかそれができると思います。みなさんはそれに値するのですから。
今日は、過去を思い起こし未来への希望を抱く、さまざまな思いが交じり合う日となりました。私は幸せに、最愛のフットボールをすることを楽しみにしています。

チェルシーにいた日々と、クラブへの愛を忘れることは決してないでしょう。永遠に私とともにあるでしょう。
みなさん、お元気で。すべてのみなさんにビッグハグを。

本当に、ありがとうございました。フアン

2013.08.20

雑感

2006年の本帰国以来7年もたってしまいました。英国には1999~2006年までいたので、そろそろ英国滞在期間と帰ってからの期間の長さが同じくらいになります。無我夢中でやってきたので、もうそんなになるのかぁと思います。
当初このブログは、せっかくプレミアリーグの地元にいるので、そこで見聞きしたことはきっと日本のファンの役に立つだろうと思って情報発信のために始めました。ホームの試合はたいてい見に行ってましたので観戦リポートも書けましたし、何よりスポーツ記事の翻訳が屋台骨になっていました。
ですが、帰国してしまった今となっては現地からの観戦リポートは書けませんし、スポーツ記事の翻訳サイトは乱立しています。私がわざわざ訳す必要もありません。最近では、ツイッターでものすごく早く翻訳が出てきます。
その中で、私がこのブログでできることって何なのかなと考えるようになりました。

私が思っていたよりはるかに、日本のファンはプレミアの細かい情報について知っています。
私なんかよりずっと前からチェルシーを見ていた人も多いです。
時差の関係で、英国にいた時ほどじっくり試合を見ることもできなくなりました。
そのなかで、いったい私は何ができるのか? 何を発信できるのか?
特に何もないような気がしてきました。
何か思いついた時には、ツイッターで単発的につぶやくようにしていますが、ブログで書いた方がよいようなまとまった文章を書く必要があるのかどうか。
(帰国後も、長文を書きたい時はまれにこちらで書いていましたが)

情報発信をすることを「義務」と考えてガチガチにとらわれる必要はないのかもしれません。
それにとらわれると、明らかにこのブログの存在意義はなくなってしまいます。
また、今やどの程度いるのか分からない読者が何を期待しているのか、それにこだわる必要もないのでしょう。
誰かのためではなく、自分がやりたいようにやるしかもうないのかなと思ってます。

せっかくモウさんが帰ってきたので、もう少し更新する頻度を上げたいなという気持ちが出てきたのですが、その前に改めてこのブログの意義を考えてしまったので、とりとめもなくこんなことを書いてしまいました。

2013.08.19

お帰りモウリーニョ ~2013/14シーズン開幕~

待ちに待ったイングランドプレミアリーグの開幕戦!
チェルシーの初戦はホーム。昇格組のハル・シティ・タイガースを迎えました。
6年ぶりに帰ってきたモウリーニョはプレシーズンマッチで何度か見ていましたが、それはあくまでプレシーズン、肩慣らし。
本気モードはあくまで開幕戦からです。

何せ、モウリーニョにぞっこんになりここまでズブズブとフットボールにのめりこんだのですから、6年ぶりの帰還には本当に本当に感激しました。
私は昔々、手ひどい失恋をして、よりを戻したいと数年間思い続けてもちろん失敗し、「人間関係は壊れたらもうもとには戻らないのだ。よりなど戻ることはないのだ」という諦観に至った者です。モウさんが急に辞任した時、号泣すると同時に、戻ってきてほしい、でも戻ってくることはないと自分に言い聞かせました。
なのにこんな日が来るとは!
あんなに一生懸命自分の希望的観測を押し殺していた私の努力はいったいなんだったのか!
バカらしい!
私のエネルギーを返してくれ!
しかし、返してくれなくてもいい!(どっちだよ!)
 なぜなら戻ってきたんだから!
私たちのモウさんが!

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2013.06.02

CL決勝観戦記(5/25)

・23時から会場の渋谷に移動。目的は、この日深夜(3時半)からのCL決勝観戦。このお店は深夜2時までなのだが、決勝のために開けてくれるらしい。チェルサポ男子とその知り合いのみなさんと合流したが、酔いが覚めてくるにつれていつもの人見知りモードに。あとで「最初は楽しそうだったのに…」と指摘される。ほんとに自分って知らない人と話すのが苦手。超内弁慶。
・長丁場で、途中で疲れてきたので近くの福岡天神ラーメン屋に移動。ねぎらーめん美味しい。
・決勝始まる。会場は聖地ウエンブリーなのに、対戦相手はドイツのバイエルン・ミュンヘンとドルトムントである。「そんならベルリンでやればいいだろう」とか「ウエンブリーを返せ」とか言ってたら店員N君に「(チェルシーが出ていないという)悔しさのあまり、饒舌になってますよ」と指摘される。み、見ぬかれている。
別にどっちが勝ってもどうでもいいのだが、どっちかというとドルトムント寄りで見ていた。今日は、元チェルシーのアリエン・ロッベンが不調である。彼はチェルシーには全然思い入れがないらしいが、私はチェルシー時代に好きだったのでなんとなく心情的には応援しているから同情。さらにチェルシー時代にはまだあった髪の毛がほとんどなくなっているのでさらに同情。ツイッターにも「今日はロッベンの日ではないのか」のツイートが並ぶ。私もそう思った。しかし、最後に決めたのは彼であった。
・ロッベンは去年の決勝、つまりチェルシー対バイエルン・ミュンヘンにおいてPKを外し、ショックでその後のPK戦では蹴ることを辞退した。悔しかったとインタビューでも述べていた。しかしこの日の優勝により心の傷は癒されたと思う。
・誰かが言っていた。「チェルシーが、あの日のモスクワ(CL決勝でPK戦で負けた)からミュンヘン(去年の優勝)まで何年間待ったと思ってるんだ。なのにバイエルンは翌年に優勝した。早すぎる」と。それを考えるとやっぱり悔しい。うらやましい
・ヨーロッパリーグで優勝したのは、意外と嬉しかった。これまでヨーロッパリーグは「CL落ちこぼれの2軍たちのための救済策」としか思ってなかったが、優勝したら「いや、これは重要なトーナメントだ」と思えるから人間って不思議である。でも、やっぱりうちらくらいのチームになったらCLで苦しみながら戦い抜くのが当たり前なのである。チェフもトーレスも「ELはもうこれで最後にしたい」と言っていた。
・とにもかくにも、チェルシーは欧州を連覇しているのである。かなーり変則的だけど。これで来季、「EL飽きたから」といってCLに優勝しようじゃないか。そして文句なしの欧州3連覇と行こうじゃないか!
・6時くらいの朝の地下鉄に乗り、フラフラと自転車をこいで帰宅。日曜の朝の電車って意外と人が乗っているんだね…朝日がまぶしかった。

・(ところでバイエルン対ドルトムントの話はどこへ行ったのだ?)

2013.02.11

アスピリクエタが「デイヴ」と呼ばれる理由の考察

 ……と書きましたが、結論から言えば「本当の理由は謎」です。

 経緯から説明しますと、 Azpilicuetaという苗字(英語でfamily name, surnameともいう)は英語圏の人には発音しにくいらしい。それで、ファン(や一部のコメンテーター)が彼のことをツイッターで「Dave」と呼び始め、「Azpilicueta, we just call you Dave♪」(アスピリクエタ、でもただのデイヴって呼ぶけどね)というチャントまでできた。
 チェルシーTVで、Gigi Salmonがそれを本人にぶつけたところ、クエ太は最初「ノー……」と笑っているのですが、「今晩はあなたのことをデイヴと呼んでいいですか?」と聞かれて笑いながら「イエス」と答え、「みなさん、彼のことをデイヴと呼んでいいですよ」ということになったと。

Chelsea TV – An audience with our Spanish Quartet

 で、肝心の「デイヴ」はどこから来たのか?
 「デイヴ」であって、なぜ「ポール」や「ジョージ」ではいけないのか?
 と以前から疑問に思っていたのですが、このようなツイートがありました。

「デイブ」の件で自分なりに納得。イギリスのホームドラマ”Only Fools and Horses”の中でTriggerという人物がRodneyの事をいつもDaveと呼んでおり、発音が難しい人はDaveで呼ぶというジョークから、アスピは「デイブ」に。

 もうちょっと調べてみたところ、「Only fools and horses」の有名なエピソードを集めたページにこんな内容が。
 ロドニーという登場人物のことを「デイヴ」と呼び続けているのがトリガーという人です。

Rodney finally has it out with Trigger about his insistence on referring to him as ‘Dave’.

Rodney: “Trig, why do you call me Dave? My name’s Rodney.”
Trigger: Are you sure?
Rodney: I’ve looked it up on my passport and birth certificate and everything. It’s definitely Rodney.
Trigger: So what’s Dave? A nickname, like?

ロドニー:トリガー、どうして俺のことをデイヴって呼ぶんだ? 俺の名前はロドニーなんだけど。
トリガー:マジで?
ロドニー:パスポートとか出生証明書とか全部見たけど、間違いない。ロドニーだ。
トリガー:じゃあ、デイヴってなんなんだ? ニックネームみたいなもんか?

It takes some convincing but Trigger concedes that he’s going to have to get used to calling Rodney, ‘Rodney’ from now on. Before promptly calling him Dave again.
From ‘Homesick’ (1983)

 ということで、結局なぜロドニーをデイヴと呼んでいるのか本当のところは分かりません。というか、単なるコメディーなので理由なんてなくて、ただトリガーは彼のことを「デイヴ」と信じ込んでいるというところが肝心なんだと思います。
 ちなみにトリガー以外はちゃんと「ロドニー」と呼んでいるので、「ロドニー」という名前が「発音しづらい」ということではないと思います。もちろん普通の英語の名前ですし。(知り合いにもいます)
 ここで大切なのは、「デイヴ」という名前が、全然違う名前に対して使われる有名な呼び方であるということだけではないかと。

 ”azpi”って呼んだらどうだという声もあるようですが、「ass – pee」にも通じるので英語的にはあんまりよくないようですね(;´∀`)
 (なぜよくないか分からない人は、2つの単語を辞書で引いてみてね)

 最後におまけですが、いろいろネットを泳いでいたところ、チェルシーファン以外からこんなコメントがついてました。
 「”Azpilicueta, we just call you Dave”ってチャントは面白くて笑ったけど、そのチャントではアスピリクエタって発音できてんだから、デイヴって呼ぶ必要ないだろ」
 それもそうだねwww

2013.02.07

ランパードに契約延長をオファーか

EXCLUSIVE: Lampard set to be offered fresh Chelsea deal in shock U-turn by Abramovich

ロマン・アブラモビッチはフランク・ランパードの将来について驚くべき方向転換方針転換をし、新しい契約に関する話し合いを始めた。昨日ブラジル戦で決勝点をあげたランパードは、シーズン終了後にチェルシーを退団しなくてはならない可能性があるとクラブから言われていた。

驚くべきことに先週、チェルシーはファンの願いをくんだ動きを見せた。
スタンフォード・ブリッジのある関係者はこの日の朝、話し合いは「前向き」であり、クラブはこの協議の内容がより具体的なオファーへとつながるだろうと述べた。
新しい契約の詳細はまだ話し合われていないが、初期段階でのミーティングはすでに終わっているとみられる。
アブラモビッチは現在仕事でマラガにいるが、チェルシーで12年プレイしたランパードを放出することに対するファンの抵抗が強いことを認識している。

ランパードは怪我からの復帰後、リーグの17試合で10ゴールを記録。クラブの歴代2位のスコアラーであり、ボビー・タンブリングの202ゴールという記録にあと5ゴールと迫っている。
ランパードは今季のチェルシーにおいてもっとも安定的な活躍をみせている選手の1人であり、ファンらはアブラモビッチが契約延長をオファーするよう切望している。
チェルシーのオーナーらはアブラモビッチの人気に対してしだいに神経質になっているという。彼らはチェルシーを欧州サッカーのトップの座に返り咲かせることを固く決意しており、手始めとしてアシュリー・コールに契約延長をオファー。ランパードとの協議はこの延長線上にあり、次の話し合いは来週にも実施されるとみられている。

この件に関して、チェルシーの広報担当者はコメントをしていない。

2013.01.14

Man Utd 2 – 1 Liverpool ~ていうかスタリッジおめでとう

恵比寿FootnikでマンU対リバプールを、チェルシーファン2人と観戦した。
2人は昼間のフットサル~飲み会ですでにヘロヘロだったが、チェルシーからリバプールに移籍したスタリッジとボリーニが交代出場してから超盛り上がり。「所詮は、よその試合」であるチェルサポがなぜか1列目で見ていて、かつ目立ってしまった。
1位の漫遊にはポイントを落として欲しかったので、涙をのんでリバプールを応援しなければならなかったのだが、主にスタリッジとボリーニの応援に終始していたので、どこのファンかまるわかりだったと思う。
飽くまで涙を呑んでりばぽを応援していたはずなのだが、ノリでりばぽのチャントまで歌ってしまったことはやり過ぎだったと反省している。

この日、リーグ戦ではりばぽでのデビュー戦となったスタリッジ。りばぽ唯一のゴールを決めたので、チェルサポ3人はりばぽサポたちとハイタッチして大喜び! りばぽサポには「スタリッジをくれてありがとう!」と感謝されるし、「漫遊戦でゴールを決めたことで、スタリッジはりばぽサポの心をつかみましたよ!!」と言われるし、鼻高々だった。
この日はアウェーでユニは赤ではなく黒だったため、まったく違和感はなかったが、とにかく移籍先では早くなじんでファンに愛されて貰いたいので、この展開は嬉しかった。さらにスアレスとの連携もなかなか良く、「トーレスとの連携よりいいんじゃないか?」との声もあったりなかったり、いやあったな(笑)
チェルサポと試合を見ていると、チェルシーに利益になることなら勝手な意見を言っても許容されるのが嬉しい。実生活では結構自分の意見を殺して生きているので、こんなところでストレスを発散している。

試合の方は結局りばぽが負けてしまったが、われらのスタリッジは結果を残した(その後決定機を外したりもしたけどそれは想定の範囲内ってことで)、それから新橋のJUNKASISTAに移動してガナ対マンシティを観戦。
こっちは10分もしないうちにコシェルニーがジェコをPA内でホールド(ミラーは「ラグビータックル」と書いていた)して退場になり、シュチェスニーが珍しくPKを止めたはいいがバタバタと失点したので見る気なくなった。いや最後まで見たけど、マンシティばかり目立っており退場シーンと、一緒に見ていたチェルサポがガナを応援しないといけないのにもかかわらず個人的趣味でシルバばかり応援していたことしか印象に残っていない…。あ、そこでなぜバロテッリ投入なのかも分からなかったし。

ま、よそのチームに頼ってはいかんということですよ。まずは3位を固め、2位に上がれるよう頑張りましょ。
せっかく「欧州王者」だから来てくれたアザールたちをがっかりさせてはいけないよ。

2013.01.07

ふるさとは遠きにありて思うもの ~CWC雑感続き

さまざまな悲痛な思い出が残ったCWCだったが、もちろん喜ばしいことも多かった。
一番大きかったのは、ブログやツイッターではコメントを交わし合ったことはあってもこういった機会でなければ会うことのできない他府県のチェルサポと実際に会えたことだ。
書き込みの内容と実際の印象がまったく違う人もいたし、かなり一致している人もいた。
いつも言っているように私はとても人見知りで、多くの人が集まる場所では知っている人の後ろに隠れているタイプだが、今回は先方のほうから名乗り出てくださって握手してもらったりして、冷や汗ものだった。つい、他の人のハンドルを名乗ったりして照れ隠ししたこともある。
同じチェルシーを応援する人に悪い人はいない。本当にそう思った。
ただ、今回のことで「同じチェルシーを応援する人に悪い人はいない」が、「同じチェルシーが好きでも、考え方やアプローチの方法は人それぞれ」だということを強く感じたことも事実だ。

私は常に「みんな違って、(大抵の人は)いい」と考える方なので、これから書くことは、自分と違っている人について批判するわけでも貶めたいわけでもない。なので、誤解しないように読んでもらいたい。
単に私の意見を述べるだけで、また違った意見を持っている人に対してどうこう言うつもりはさらさらないことを強調しておく。

詳細はよく知らないが、ファンの中には選手たちの練習を見に行ったり、ホテルまでサインをもらいに行った人もいたようだ。
私はそれまでの行いが悪かったこともあって、会社を早退して平日の試合を見に行くだけで大顰蹙で、そんな余裕はまったくなかった。ただ、余裕があったとしてもそこまでやったかどうかはかなり疑問である。
私は、「あなたのファンである」ということを面と向かって公言するのが嫌なのだ。男女関係でも同じかもしれないが、「好きです」と自分で言ったと同時に自分の立場の方が弱くなる。極端なことを言えば、相手の奴隷になってしまうのが嫌なのだ。

私は、選手とファンとの関係は対等だと考えている。
もちろん、彼らは高給取りの大スターで、私(たち)は掃いて捨てるほどいるただの一般ピープルである。どっちのほうが希少価値が高いかといえば、もちろん前者だろう。
しかし、選手とファンは「クラブへの忠誠心」という絆で結ばれた対等な存在であるべきだ。選手はクラブとそのファンのため一生懸命プレイするし、ファンはクラブとその選手を一生懸命応援するし、可能であればチケットや公式グッズを買って資金面でも応援する。どちらが欠けてもクラブは成り立たない。その関係性は絆であり、目に見えない「契約」にすら映る。
しかし、個人的に接触してしまった時点でその関係は崩れてしまう。
たとえば私は個人的にランパードが大好きだが、彼に個人的に会って「あなたのファンです!」と言ってしまい何かを手渡した時点で、私は「スーパースターに群がるただのうるさいファン」に成り下がってしまうと思う。私はそれがとても恐ろしいのだ。手渡した何かが早晩ゴミになることを恐れるくらいなら、渡さないほうがましだと思うのだ。
もちろん、ランパードはファンのことを「自分に群がるうるさい奴ら」とは思っていないだろうが、客観的に考えて、部屋から出ただけで知らない人々におおぜい待ち構えられている状態を喜べる人間はそうはいないだろう。
スタァたちに好きになってもらう必要はないが、迷惑に思われたくもない。
私はすごく遠くで、一生懸命応援している。言うのもなんだが、それだけで自分を誇れる立派なファンである。だからそれでいい。関係性を崩したくない。成り下がりたくはなかったのだ。

偏狭な考え方だとは思うが、一度自分の考えを記しておくことには意味があると思った。
繰り返すが、ホテルまで行った人々のことを批判しているわけではない。上記のような考えを持つかどうかは人それぞれであり、「上記のように考えてしまう私」にはできないな、というだけのことである。

2012.12.26

How we won the War その2(終)

Welcome Partyで、年齢層高めの英国人女性ファン2人がわざわざ来て言ってくれた言葉が気になっていた。
「big noiseを出すのよ!」
その時は「一生懸命応援しましょうね」という意味だろうくらいにしか理解していなかった。
しかし私達は、その真の意味を決勝戦で痛烈に理解することになる。


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2012.12.18

How we won the War その1

どうもみなさんお久しぶりです。ヒナキです。
違うハンドルのほうがすでに馴染みがあるとおっしゃる方もいるかもしれませんが、いずれにせよお久しぶりです。
私は元気に、チェルシーファンとしてツイッターやってます。
いろいろと理由があって、いや有り体に言って見てほしくない人にここを見つけられ、ブログを書くことに支障が出るようになってしまい、こちらではなりを潜めておりました。
その問題が解決したかどうかは不明なのですが、今日はやはりブログでまとまった文章を書く必要があるだろうと思い、ちょっとだけ戻って来ました。
どの程度の方々がここを見つけてくれるか分かりませんが、自分の備忘録としてまとめたいと思います。
文章にして初めて、自分の考えや気持ちに気づくところもあろうかと思いますし、また今の感情を書き留めておくことに意味もあると思うので。

ええ、何の話かというとクラブワールドカップの話です。
長くなると思いますので、中見出しを立てて書いていこうと思います。
例によって、推敲はほとんどしません。思ったとおりをそのまま垂れ流していきます。


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