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2008.03.02

シェリンガムが今季限りで引退

Sheringham to call time on career(BBC)


 テディ、お疲れ様。最後まで怪我せず、がんばってください。

2008.03.02

だ~れのせいでもありゃしない~、みんな私(ベンゲル)が悪いのさ♪

ベンゲル、判定に不満爆発もデータに誤り??(livedoor スポーツ)

 ミラーが検証していると書いてありますが、原文はThe world’s against Arsenal: Wenger reinforces siege mentality with astonishing outburstですね。「The world’s against Arsenal」(世界中がガナの敵)って…(笑)

 ミラーの内容を見てみると、

・「過去3年のデータを振り返ると、アーセナルが最もファウルを受けているクラブであることが分かる」
→Optaによると、過去3年でファウルを受けた数は
 1 Manchester United (1,467)
 2 Everton (1,465)
 3 Arsenal (1,449)

・「ファウルを犯した数が一番少ないクラブでありながら、一番厳しく罰せられている…(中略)。他のクラブは9回のファウルで1枚のイエローカードを受けているのに、アーセナルは4回に1枚の割合」
→Optaによると、ガナのイエローは7.95回に1枚。
 一番厳しいのはボルトンで7.51回に1枚、次にチェルシー(7.81回に1枚)が続く。

 ということで、この発言はべんげるのパラノイアである、と…。

It’s a given that Eduardo has our sympathy but let’s not turn Arsenal into angels who are ambushed by devils every time they try to play pretty football.

エドゥアルドのことは気の毒だが、ガナのことを、すばらしいサッカーをしようとするたびに悪魔に待ち伏せされる天使であるかのごとく扱うのはやめようではないか。

 ハハハ。
 でもね、批判してるわけじゃないよ。こういうのは誰でも思える時があるから。
 たとえば、私は、10人で闘ってる時間がプレミアで一番長いチームはチェルシーだと思ってます。こういうのはどこのファン(や関係者)にも当てはまることなんじゃないですかね。

 ちなみに、例の「テイラーはもうサッカーをすべきでない」発言(のちに撤回)に関してですが、「テイラーが『お前を殺してやる』という脅迫状をもらってるらしいんですけど責任は感じませんか?」と聞かれてべんげる、こう答えています。

‘Yes, I’m responsible for everything in this country,’ he said. ‘How much unemployment have you? I’m responsible for it as well. I said what I said in the heat of the moment and I took responsibility to retract what I said. But frankly I am not taking responsibility for idiotic people who send death threats.

ああ、そうさ。この国で起きている問題は全部私のせいさ。この国に失業者は何万人いる? それも私のせいだよ。ああそうさ私が悪いのさ。
あの発言は事件の最中に言ってしまったもので、私は責任を取って発言を撤回した。しかし、ぶっちゃけて言わせてもらえれば、脅迫状を送るような気の狂った輩どものことまでは面倒見切れない。

 結論としては最後の2文になるんでしょうけど、それにしても’Yes, I’m responsible for everything in this country,’っつぅのはねえ(笑) もうこの、皮肉屋さん。

 ちなみに、べんげる体制になって72枚のレッドが出されてるそうですが、そのリストがこれです。


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2008.03.02

brainwashed

サッカーって最近難しくね?(ゆっくりいこう)

 昨日の風はどんなのだっけ?さん経由なのですが、またもや筆者の意図とは違うところの話を (笑)

 サッカーというのは、いかにしてその国に根付くのかという問題。
 イギリスではもうお爺さんやもっと上の世代から連綿とサッカーファンで、チームの産着を着せられ(そういう写真を待ち受けにしていて、よく見せびらかされる)、よちよち歩きの頃から嫌でもスタジアムに連れて行かれてマフラー巻かれて応援させられ、そういう英才教育を受けさせられるわけですね。
 もちろん、その後別のチームのファンに自ら移行することもあるかもしれませんが、少なくとも、洗脳(笑)でサッカーファンにさせられる子供たちは多いと思うのです。

 私には、あるリーグ1(3部リーグ)のクラブの熱狂的ファンをだんなに持つ知り合いがおります。
 彼女は特にサッカーファンというわけではなかったのですが、見事に洗脳されました。
 彼女に赤ちゃんができました。まだ出産まで半年以上あったのですが、「事情で、もう名前を決めてしまった」と言うのです。
 それというのも、そのクラブのサッカー場(スタジアムではない)を改装することになり、ファンからの寄付が募られて、寄付をした人の名前をサッカー場のレンガに刻んでくれることになったそうなのです。それで、彼女のだんなは「子供の名前を刻みたいから早く名前をつけるんだ!」ということになったんだそうで…。
 まだ生まれてもいないのに、そのチームのファンとなることを義務付けられているようなものなわけです。

 自分が死んだら遺灰をピッチに撒いてほしいとか、そういう話は腐るほどあるわけです。
 やっぱり、子供の頃からの英才教育の影響力はすごいと思うんですよ。
 確かに「かっこいい選手がいるから」といってあるクラブのファンになる(私のような)人がいないわけではありませんが、イギリスではもっと「クラブに付く」ファンが多いような気がします。(だから、ランパードやジョー・コールはアップトンパークでああいうことになるわけです)

 どういう事情でJリーグが盛り上がっている(または、盛り上がりに欠ける)のか、私は知りませんが、もっと根付いていくにはそういう草の根的なファン拡大も必要だと思います。
 それはたぶん、今Jリーグを愛している皆さんがこれからも変わらずクラブを応援していくなかで、孫子の世代まで確実に根付いて広がっていくものではないでしょうかね。

finepix0001.JPG  ただね、もう1つ重要なのは、やっぱり競技人口ですよね。
 今、日本の子供たちってどんなスポーツが人気なのでしょうか。
 イギリスでは確実に、サッカーです(クリケット…って見ないよな)。
 以前、チェルシーのビジネス・アフェアーズ・ダイレクターであるポール・スミスさんにお話を伺う機会があったのですが、その時「サッカーの人気の秘密ってなんなんですかね」と聞いたところ、「野球だと、ボールやバットやグラブも要るけど、サッカーはボール1つあれば、どこででもできること」とおっしゃっていました。だから、富裕層の子供たちでなくても親しめるわけです。
 イギリスだと、あまり裕福でない家庭もかなりあるので、安上がりなスポーツへの人気が集まるのは分かる気がするんです。
 ただ、日本だと「遊び道具がボール1個しかない」という子供ってどれくらいいるんでしょうか…いろんな必要な道具を買ってもらえる余裕があれば、多種多様なスポーツに興味が分散する傾向が生じるかもしれませんね。そのへんは、イギリスとは違う状況だと思います。

 こんなことを書くとまた変に思われるかもしれませんが、個人的には、サッカーでは「愛を広げる」と「仲良くけんかする」ことをモットーにしたいと思っています。愛を広げるというのはどういうことかというと、チーム以外にも好きな選手が広がればいいなということです。チェルシーに1度でも属した選手は、ほかへ移籍しても変わらず愛することができますから。
 決して、敵対心を広げようとは思いません。
 私の中に敵対心はありますし、心底嫌いなクラブもありますが(笑)、それはあくまで「自分のなかに敵対心や闘争心があることを認識する」ための機会でしかないと思っています。それを広げるつもりはないのです。
 仲良くけんかするとは、節度をわきまえて競争するということです。激しくやじりあうのも楽しいことはありますが、それで怪我につながったら意味ありませんよね。

2008.03.02

West Ham 0-4 Chelsea

ある意味、チェルシーのからむロンドン・ダービーで一番盛り上がるのは、ガナ戦ではなくハマーズ戦ではないか。
なのに、アップトン・パークでらんちゃん退場って、そりゃーないだろ。
数年前のマージーサイドダービーでのジェラード退場を思い出しました。
審判はホームアドバンテージをやりすぎ。あれを1人だけレッドって、ないじゃん。
ボアモルテとイエロー1枚ずつだろフツウ…

この試合の見所。

・すべてに関して活躍したにもかかわらず、アップトンパークなので一応喜び方は抑えたジョー(笑)
・それにたいして対照的だった、エミレーツでない限り喜び方は抑えなくていいアシュリーの喜びよう
・大量リードしているのに全然容赦ない、ある意味空気読まないチェルシーの選手
 (1)その時点で3点リードしていたにもかかわらず、1点も取らせる気のないジョン・テリーの守備
 (2)4点リードしていようがいまいが、ファウルは悪いことなのでいちいちカリカリするゲルマン魂の塊、バラック
・鼻血が止まってないのに試合止めてもらえない、「端正な顔立ち」(by 粕谷ん)のパウロん(笑)
・どろ、CL控えて出番なし。
・中盤が減ったのでボールもらえなくなって、センターラインより後ろをうろうろするアネルカ大先生
・ハマーズファンにブーイングされるほど上手いマケレレ兄さん
・勝っても負けても大敗してても表情かわらない英国紳士のカービシュリー
・それに対して対照的だった、点が入るとめちゃくちゃ喜ぶテンカーテ親分
・4点リードしてあと試合終了まで5分なのにマルーダに指示を出し、粕谷んに批判されるグラント
・粕谷んが嫌いな選手:カルー
 粕谷んが好きな選手:パーカー(出てないのに!!)

ハマーズファンにとっての見所は、らんちゃんの退場くらいじゃなかったでしょうか。
4点取ってからの試合はなんかものすごーくまったりしていましたね。
粕谷んが「やっぱりスコット・パーカーがいなきゃ」と言っていたのをきっとこの方は喜んで聞いていらしたことでしょう。

スパーズは、優勝がうれしくて気が抜けたのかバーミンガムに4-1で敗北しておる(苦笑)
漫遊がフラムに負けるはずはないが、ガナがヴィラに1-1で引き分けている。けが人のせいなのかどうだか知らないが、先日まではうちのほうがけが人多かったわけだから、好不調の時期がずれてるってことで。
うちとしては勝ち続けるしかないのは言うまでもないけど、ガナが今後ポイントを落としてくれる可能性が結構あることには感謝したい。漫遊さんだってそうだわな。(確かハマーズにアウェーで負けてるんだわよね)

らんちゃんの出場停止が何試合になるかですけど、この後の対戦相手はバーンズリー(FAカップ)、ダービー(H)、サンダランド(A)と難しい相手ではないのが救いです。
この間にバラックにはもっとフィットしてほしいね。