Home > 9月 9th, 2008
2008.09.09

エシアン、前十字靭帯断裂 復帰まで5~6ヶ月

Injured Essien faces long lay-off (BBC)

 W杯予選リビア戦で怪我をしたそうで…(削られたのではなく、足のつき方が悪かったらしい)
 ああー、何たる損失…

 ちなみに前十字靭帯(anterior cruciate ligament, ACL)についてはこちらへ。このページにも「腫れる」と書いてありますが、エシアンの場合も相当腫れているそうです。アクアセラピーなどで腫れが引いた後、改めて手術をするそうです。
 手術について書いてあるページも見ましたが、なんかショッカーの改造手術1みたいで読んでいるだけで痛いです。

 今、チェルシーの中盤はますます充実しているので、本人としても数ヶ月も出られないのは本当に悔しいと思います。居場所を奪われるような気はするでしょう。
 でも、BBCも「no like-for-like replacement」と書いているけど、彼は替えの効かない選手です。エシアンいなくても、バラックがいるからいいじゃんとか、デコも来たしとか、そういう選手ではありません。
 しっかり治して、戻ってきて欲しいです。チェルシーは待ってます。ファンも待ってます。


  1. 若い人、意味分からなかったりして [back]
2008.09.09

ヒーピア、CL出場選手から外される

Hyypia shocked at Reds omission(BBC)

今年のCLからUEFAの規定がかわり、少なくとも25人の出場選手のうち8人の自国選手を入れないといけなくなったんだそうです。それで、ヒーちゃんことヒーピアはメンバーに入れなかったんだそうで…とても落胆しています。
「どこにも移籍させたくなかったので、移籍市場が終わるまで黙っておいて、このCLの”完璧な”タイミングで発表したんじゃないか」と本人言ってます。「CLに出してもらえないと分かっていたら移籍したかと聞かれたら、分からない」そうですが。
うーむ…

2008.09.09

今こそジョー・コールに全幅の信頼を

このブログでは、ジョー・コールのことを「守備をしないと言ってモウリーニョに怒られ、才能はあるのに試合に出してもらえなかった」というちょっとすっとこどっこいな選手として触れてきたんですけど…
そのキャラ付けも、あながち間違いじゃないんじゃないかと思われるようなコラムが見つかりました。

Time for England to trust Joe Cole(BBC)

ジョー・コールはかつて、モウリーニョをして「2面性のある選手」と言わしめた選手である。「優れているが、それでいてあまり好きになれない面がある」と。
(参考:Cole vow to Mourinho

モウリーニョがコールに対して受け入れられない一面を見つけたのは、2004年10月。リバプール戦で勝ち越しゴールを決めた後で守備を怠り、結果的にチェルシーの選手が10人に減ってしまった時のことだった。
コールにとって、土曜日にバルセロナで行われたアンドラ戦は「昔取った杵柄」ということになる。
カペッロによると、コールには「美女と野獣」のような長所と短所があるという。しかし、水曜日のW杯予選クロアチア戦でイングランドには彼が必要であることを、コールは十分に証明した。
コールはアンドラの頑強でフィジカルな壁を破り、平凡に陥りそうだった試合を2ゴールで勝利に導いてくれた。
にもかかわらず、監督には批判されている

彼は前向きで、試合から熱心に学び、少年のような限りない情熱と能力を持っている。それこそが、彼を優れた選手たらしめたのである。
しかし、彼には「超一流」といった雰囲気はない。

2006年のW杯で、コールがある記者に「テリー・ブッチャーに紹介してください」と頼んでいるのを見たことがある。
彼は、ブッチャーがBBCのサイトに彼を応援する言葉を載せたことに、個人的にお礼を言いたかったのだ。しかし、元イングランド代表キャプテンであるブッチャーの邪魔をするより、誰かに紹介してもらうほうを望んだのである。

彼は、モウリーニョやカペッロから、精神科医が「tough love(愛のムチ)」と呼ぶものの対象になっている。そして、イングランド代表でもっとも生来の素質に恵まれた選手であるにも関わらず、スコラーリからも全幅の信頼は置かれていないようだ。
アンドラ戦では試合を勝利に導いたにもかかわらず、次のクロアチア戦に出場できるかどうかは直前になるまで分からないという状態である。

確かにカペッロは、2点目を入れた後のコールの欠点に視線を注いでいた。つまり、ルーニーとともに、ヘスキーを前線で孤立させてしまったことである。
マクラーレンの後継者であることを考えれば、カペッロがプレイに不満を持った選手に対して苦言を呈することはむしろ歓迎すべきことである。
しかし、アンドラ戦でもし負けたときの長期的な波及効果を考えれば、今こそコールに完全なる信頼を置くべきである。ありのままの彼を受け入れてやるべきだ
コールが交代要員としてアンドラ戦に出てきてから、イングランドには推進力と、狡猾さと、テクニックが加わった。彼の予想も付かない動きはクロアチアを混乱に陥れるだろう。

カペッロに対して「コールを90分間ずっと走り回らせろ」と提案する人は誰もいない。
しかし、監督が彼の肩に腕を回し、全幅の信頼を置いていることを分からせれば、彼はさらに良くなるだろう。

Phil McNulty – Sport Online chief football writer