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2008.03.07

モウリーニョ「チェルシーを倒す」

 こういう言葉を聴く日がいつかは来ると思っていて、すごく恐れていたんだけど、やっぱり聞きたくなかった。

I really love Chelsea, but now I want to kill them says Mourinho(Mail)

 来季はチェルシーとCLで闘いたい。そして彼らを倒す(kill)――それが私のメッセージである。

 チェルシーとの契約には「契約終了後2年なり4年なりはイングランドで監督をすることまかりならん」といった文言は入っていない。であるから、望めば来季からでもイングランドで仕事はできる。
 ロンドンに家は残してきたし、あそこには友達もいる。戻りたいと思えば戻る。しかし私は、次の仕事はイングランドではないと信じている。自分が来季、イングランドで仕事をするとは思えない。

 私は嘘はつかん。だからこれだけははっきりさせておきたいのだが、私に接触してきたクラブはいないし、私は契約にサインもしていない。契約前の契約もしてなければ口約束もない。何もしていない。
 今日は3月の第1週だ。私が接触していると噂が立っているクラブは10もある。しかし、それらは皆嘘である。私は何をするにも自由だし、自分で決めることが出来る。私は将来の準備をし、最善の決断をしたいと思っている。
 また、私はその国の母国語を使いこなせない国では仕事をすることはない。私の仕事のやり方がその理由である。

 これで、ドイツという線は消え、イタリア、スペイン、ポルトガル、イングランドがのこる、と。

 私はもうイングランドで仕事をしていない。しかし、私は心の底からイングランドのフットボールを愛しているし、いつか戻るかもしれないという気持ちを隠すことはしない。

 イングランドのファンは私がいなくなったのを悲しんでいるだろう。しかし私はそれ以上に、彼らのところから去って寂しく思っている。
 チェルシーにいた頃のことは、私の人生の中で美しい思い出である。イングランドにはあまりに多くのすばらしい思い出がある。だから、私がこれからどんな国で仕事をすることになろうとも、私は常にイングランドのことを愛するだろう。

 モウさん、相変わらずべんげるには言いたいことがあるようで(笑)

 アーセナルはユニークなチームである。
 彼らの監督はもう何年もリーグ優勝していない。しかし、彼はアイコン(偶像崇拝の対象)である。アーセナルにはプレッシャーがない。しかし、彼(べんげる)が若い選手たちを才能ある選手に育てているわけではない。彼はもともと宝石を探してきて、それを磨いているだけである。育てるのと、磨くのとは違う。
 彼には(プレッシャーのない)穏やかな環境で仕事をし、結果を出すための時間があるのだ。

 モウさんはチェルシーの選手と完全に縁が切れたわけではなく、たとえばバラックはポルトガルのモウさんちの隣にビーチハウスを建設中。
 さらには、ケニヨンや油ともつい最近話したそうで、エールを送ったらしい。

 フランク・ランパードは卓越した選手だ。40になるまで、すべての試合に出場できるだろう。マルディーニのような選手だ。年を重ねても常にそこにいる。

 どんだけらんさんが好きなんだ、モウさん。
 でも、ドログバのことも触れてやれ~(笑)

 でもグラントのことはどうでもいいらしい。そりゃそうだな。

 私はグラントに対して何の感情も抱いていない。私が思うのはチェルシーというクラブのことだけだ。
 5ヶ月前にチェルシーを離れてからというもの、私はチェルシーのことを悪く言ったことはない。これからもそのような言葉を口にすることはないだろう。

 グラントの統率力? そんなことは知らん。選手や彼のスタッフに聞くがよかろう。私は知らん。彼の人となりを知らないし、知らない人に関してあれこれ評すことはしたくない。
 しかし、私はあのクラブを愛しているし、私の一部だと思っているし、だからこそ成功してもらいたい。であるから、彼が良い監督であることを祈っている。

 最後に、 プレミアの海外遠征についても一言。

 私はイングランドのフットボールとプレミアシップが大好きである。もし私にイエスかノーかを言う権利があるなら、「プレミアの試合はすべてイングランドでやれ」と言うだろう。
 何か海外で試合をしたいなら、チャリティー・シールドをNYでやるとか、カーリングカップ決勝を東京やソウルでやるとかすればよいではないか。

 では次のカーリングカップ決勝は東京でやって、今度こそチェルシー優勝でお願いします。

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