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2014.01.26

マタ「私は決して忘れません、ありがとうチェルシー」

マタのブログを訳してみました。

こんにちは、みなさん。
想像できると思いますが、今日は私の人生にとって大切な日になります。これから、これまでの思い出と今の気持ちを書きたいと思います。
この手紙は私が心からの気持ちであり、何より先に言いたいのは、チェルシーファンからもらったすべての愛を私は決して忘れないということです。最初の日から最後の日まで。
あなたがたから支援と愛をもらって、私は選手として成長したのですし、ピッチ上でもそれ以外でもすばらしい時間を過ごさせていただきました。私はこれからもあなたがたにいつも感謝の気持ちを抱き続けることでしょう。

私が受け取ったものを書き尽くすには、全く言葉が足りません。本当にたくさんの思い出があります……私が「青」になって初めてのトロフィーになった、FA杯。クラブ史上初の優勝となった、ミュンヘンの魔法の夜と、ヨーロッパリーグ…
一方、主にこの半年にわたっては、個人的には複雑な経験をしたこともありました。ソーシャルメディアを通じていただいたすべてのメッセージ、道で声をかけてくれた人々からの温かい言葉、そしてもちろん、スタジアムでの応援。私はチェルシーファンのみなさんにいっそう誇りを感じるようになりました。みなさんは、こんなにたくさんのすばらしい選手のいるチームに値する方々です。この2年にわたり年間最優秀選手賞をいただけましたが、みなさんがくださった信頼を私は決して忘れません。私はとても誇りに思いましたし、あの夜のことを決して忘れません。
私に対して温かく接して下さり、本当にありがとうございました。みなさんは信じられないほどすばらしいファンでした。今の複雑な状況を乗り越えて、私にとってはこれから数ヶ月の新しい状況を乗り越えてから、みなさんにそのことを理解していただければと思います。

自分のフットボール選手としてのキャリアを続け、このスポーツをこれからも楽しんでいくために、今回の選択は最善のものだったと信じています。
去年の夏まで、私はこのクラブに長くとどまろうと思っていました。クラブが私に「残ってくれ」という限り、ということですが。そしてチェルシーのためにトロフィーを獲得したいと思っていました。それは、チェルシーというクラブとロンドンという街にいることが幸せだったからです。
しかし、みなさんも御存知の通り、プレシーズンに事態は変わりました。自分が重要な選手だと思っていた状態が変わり、難しい状況を経験するようになり、これまで思っていたほどクラブに貢献することができなくなったと感じるようになりました。
この状況を私が十分尊重していることは間違いありません。フットボールはチームでやるスポーツであり、チェルシーのように良い選手を揃えたチームでレギュラーとして出場するのは簡単なことではありません。スポーツですから、勝つことも負けることもあります。ですが、一番大切なのは100%を出しきることなのです。私が常にそうしてきたと、みなさんが感じてくださっていたら嬉しいです。すべての試合、すべての練習、例外なく、です。
私は常にクラブのためにすべてを出し切ろうとしてきました。このクラブに入ったその日から前のクラブのチームメイトに対して愛情と、あこがれと、敬意を抱いてきました。

私を理解し助けてくれたキャプテンたちに感謝します。この2年半にわたりチームメイトとして接してくれた選手たちに感謝します。彼らの公私にわたる幸運をお祈りします。一番大切なのは、チェルシーにいた時間は私にすばらしい友達を残してくれたということです。フットボールにおいてライバルだということは差し置いても、永遠に友達であり続けるでしょう。
それから、チェルシーのスタッフ全員にも触れたいと思います。メディカルチーム、用具係、コバムとスタンフォード・ブリッジのスタッフ、メディアやマーケティング担当、チェルシーTVのスタッフ…みなさんはこのクラブをすばらしいものにするためにとても重要な仕事をしてくださっています。選手がプレイを円滑にできるように助けてくださってありがとうございました。
さらに、すべての監督にもお礼を言いたいと思います。みなさんと仕事ができたことは大きな喜びでした。私が選手として成長するのに大きな助けとなってくださいました。私は監督のどんな判断でも、常に尊重してきました。みなさんは私をより成熟した強い人間にしてくれました。
人間はすべてのことから学びます。ある状況では、同じような状況により頻繁に対応しようとしているチームメイトがいることを考えさせられることもあります。
アンドレ、チェルシーに入る機会をくれてありがとう。あなたの支援がなければチェルシーへ入ることは絶対にかないませんでした。ロビーとラファ、限りない信頼を置いてくれてありがとう。そしてジョゼ、私をより強い選手にしてくれてありがとう。私は、困難な時も常にポジティブでありつづけハードワークを続けることを学びました。
最後にクラブと、特にオーナーのロマン・アブラモビッチに感謝します。私を信頼し、チェルシー入団の際に重要な投資をしてくれました。そして、最近の私の状況を理解してくれました。ミュンヘンのあの忘れられない夜、彼の、そして私たちの夢が実現したあのメンバーの一員であったことを本当に嬉しく思います。私がチェルシーにいた日々がクラブにとっても実りの多い時期だったことにも喜んでいます。

今終わりを迎えたステージは私にとって、公私にわたり限りなく大切なものでした。みなさんの多くが、私のように、この瞬間が来るとは思っていなかったでしょう。それがフットボールというものであり、新章が今始まろうとしています。スタジアム、会見場にいるすべての人々にお別れを告げたいのですが、それは不可能です。いつかそれができると思います。みなさんはそれに値するのですから。
今日は、過去を思い起こし未来への希望を抱く、さまざまな思いが交じり合う日となりました。私は幸せに、最愛のフットボールをすることを楽しみにしています。

チェルシーにいた日々と、クラブへの愛を忘れることは決してないでしょう。永遠に私とともにあるでしょう。
みなさん、お元気で。すべてのみなさんにビッグハグを。

本当に、ありがとうございました。フアン

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Comment & Trackback

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マタが好きで頑張って英語の原文を読んでいましたが、
こちらで今のマタの心情を知ることができ良かったです。
翻訳ありがとうございました。